「今日こんなことがあってね」と話せる相手がいるだけで、ちょっとだけ救われた

「子育てが落ち着き、夫婦関係も特別悪いわけではない」「なのに毎日ぼんやりとした孤独やむなしさがある」

そんなお悩みを持つ既婚女性は、少なくありません。

今回お話を伺ったユカさんも、そんな一人です。

この記事では、ユカさんが既婚者クラブで新たな居場所を見つけた体験についてご紹介します。

ペンネーム ユカさん(仮名)
年齢 45歳
職業 医療事務
家族構成 夫・子どもあり
悩み 子育てが落ち着いてから夫婦の会話が減り、「自分」として話せる場がなくなっていた
利用目的 恋愛ではなく、ありのままの自分で気軽に話せる相手を探すため

子育てが落ち着いた頃、急に会話が減った

子どもたちが小学生のころは、毎日があっという間でした。送り迎え、宿題、食事の準備、習い事。

気づけば1日が終わっていて、自分のことを考える間もありませんでした。でも当時はそれが当たり前で、逆に言えば、常に誰かと関わっていたんですよね。

子どもが中学、高校と進むにつれて、その忙しさが少しずつ落ち着いてきました。手がかからなくなったと言えばそうなんですが、それと同時に、なんとなく家の中が静かになっていきました。

子どもたちは自分の部屋にいる時間が長くなって、夕食のときも会話が続かない。夫とは仕事のこと、家のこと、連絡事項の確認ばかり。

気づいたら、私が毎日口にするのは「ご飯できたよ」「今日帰り遅くなる?」くらいになっていました。

職場でも仕事の会話はあるのですが、それは業務の話であって、自分の気持ちや今日感じたことを話す場ではない。

「私はずっとお母さんやスタッフとしてしか誰かと話していないんだ」ってある日ふと思ったんです。ユカとして誰かと話した記憶が、いつの間にか薄れていたんです。

身近な友達には気軽に相談できなかった

夫のことは、尊敬しています。

家族のために働いてくれていて、大きなトラブルもない。家庭が壊れているわけじゃない。

だからこそ、誰にも言えなかったんです。友人に話そうとしても、どう切り出せばいいか分からなくて。

「夫婦仲がうまくいっていない」とか「寂しい」と言うほどのことでもない、でも確実に何かが欠けている感じ。それを言葉にすると、「贅沢な悩みだ」と思われそうで、結局黙っていました。

実際、友人の中には離婚を経験した人もいますし、介護で大変な人もいます。

そんな中で「なんとなく話し相手がいなくて寂しい」なんて、言い出せるような雰囲気じゃない。

でも、休日の夕方になると、ふと気持ちが沈む日があって。

「私は最近、誰とちゃんと会話しただろうか」と考えてしまうことが増えていきました。孤独とは少し違うかもしれない。でも、何かが足りていないのは確かでした。

それが何なのか、当時はうまく言葉にできなかったんです。

普通のアプリの人とは感覚が合わなかった

何かきっかけがほしくて、最初は一般的なマッチングアプリも少し試してみました。でも、すぐに違和感を感じるようになって。

既婚であることを伝えると、そこから先がとにかく面倒になるんです。

「じゃあ何が目的でアプリやってるの?」とか「旦那さんに内緒でやってるの?バレない?」とか言われたりして。

話す前に、「家庭は壊したくないけど、話し相手を探していて…」という風に自分の立場や状況を一つひとつ説明しなきゃいけない。

相手の人は独身で恋人を探しているから、露骨に失望されることも多いです。その時点でもう、疲れてしまうんですよね。

独身の方とは、生活のリズムも感覚も違う場面があって。夜遅くに連絡が来ても子どもが寝てからじゃないと返せないですよね。

そのことを「返信遅くない?」と言われて、気まずい空気になることも。それが続くと、しんどいと感じることも増えていきました。

既婚者クラブでは家庭を優先することが当たり前のやり取りができた

既婚者クラブを知ったのは、検索していて偶然たどり着いた感じで。

最初は少し迷いました。既婚者向けのサービスということ自体に、後ろめたさのようなものを感じて…。

ある日、孤独感に耐えきれず思い切って登録してみたんです。登録直後から多くの人からいいねを押されてびっくりしたことを覚えています。

こちらも気になった方の何名かにいいねを送って、メッセージのやり取りをしました。驚いたのは前のアプリと違って、気を遣わずにスラスラやり取りできたこと。

最初にやり取りした方に「ごめんなさい、夕方は少し返信遅くなるかも」と申し訳なさを伝えたんです。

「この時間は夕飯と片付けでバタバタしますよね」と返ってきたとき、「あ、説明しなくていいんだ」と思いました。

普通のアプリでは、返信が遅れるたびに少し罪悪感がありました。でも既婚者クラブでは、翌朝に「昨日は寝落ちしました」と返しても、とくに気にせずやり取りが普通に続いたのに、感動したんです。

ちょっとした話し相手がいるだけでも気持ちが楽になった

サービスを通じて話すようになった相手も、最初から特別な関係を求めていたわけではありませんでした。ただ日々の愚痴やちょっとした話しをするだけ。

でも、それだけで十分だったんです。久しぶりに、自分の話を最後まで聞いてくれる人が現れたと思いました。

仕事で少し嫌なことがあった日、それを話して「それは大変でしたね」と返ってくるだけで、気持ちがすっと楽になる感覚があって。

特別な何かがあったわけじゃないんですけど、そのやり取りがあっただけで、やけ酒の量が減った気がします。

正直普通にむかつく人もいました(笑)。でも独身向けアプリをやっているときと比べてストレスは少ないです。

一部の変な人はブロックして、やり取りしないようにしています。

今は無理しないつながりを大切にしている

今もそのつながりは続いています。ただ、依存しているという感覚はないんです。あくまで日常の中の一部、という距離感です。

家庭が一番大切なことに変わりはありません。夫や子どもとの関係を壊したいとは思っていないです。

無理して盛り上がろうとしなくていい、返信が遅くても気にしなくていい、という距離感が、自分には合っていました。

関係を深めることが目的ではなくて、自分の気持ちを話せる場所があること、それだけで十分だったんです。

家庭を壊したかったわけではありません。ただ、役割以外の自分で話せる時間が欲しかっただけで。

あのとき、誰かと話せる場所を見つけることが、私には必要だったんだと、今では思っています。

ユカさんのように、家庭に大きな問題がなくとも、「誰かに自分の気持ちを話したい」「ありのままの自分でいられる時間が欲しい」と感じている既婚者の方は、決して少なくありません。

既婚者クラブは、そうした方々が自分のペースで、無理なく誰かとのつながりを持てる場所を目指しています。

家庭優先が前提の中で、お互いの立場を尊重しながら話せる。我々が提供したいのは、そんなコミュニティです。

ただ話せる相手が欲しいと感じたとき、ぜひ立ち寄ってみてください。

既婚者クラブ運営

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